2024年原水爆禁止国民平和大行進にあたっての蕨市への要請行動おこなう
7月22日に2024年原水爆禁止国民平和大行進が行われました。(次週報告)
この行進に先立ち、実行委員会では18日に蕨市に対して協力要請の申し入れを行いました。
実行委員会からは、杉本会長、山脇副会長、八色理事、佐藤理事が申し入れに参加し、頼高市長らが対応。
頼高市長は「核兵器廃絶へと日本政府は条約を批准すべきである。引き続き平和都市宣言をしている市長として平和行政を推進していきたい」と話しました。
要請内容について、原爆死没者慰霊鐘つき祭に市長が参加すること、原爆パネル展は公民館で実施すること、被爆者の語り部は8月10日(14時〜)に福祉・児童センターにおいて服部道子さんを語り部に行うこと、小学校では平和学習に取り組んでいること、世界大会にメッセージを送付すること、毎年中学生に平和都市宣言のクリアファイルを配布していることなど前向きな回答がありました。
さらに懇談では、来年は平和都市宣言40周年・被爆80年にあたるので新庁舎にできた展示スペースでぜひ企画展示をとの話になり市長は「ぜひ検討したい」と話しました。
頼高市長は、平和行進ペナントに協力し、杉本会長へ手渡されました。
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