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2010年3月一般質問

◆南町地区留守家庭児童指導室の増設について
【答】入室希望者が87人と定員を大幅に超え交流プラザさくら内の施設では継続した運営が困難になることから、関係部署の協力をいただき、南公民館の団体連絡室を改修整備する。2棟目の指導室が開室するまでの間は、希望者全員の入室を予定しているので、できるだけ早い時期に実施できるよう協力をお願いした。
◆子どもの予防接種
【質】ヒブ(細菌性髄膜炎)ワクチンと子宮頸がんワクチンの有効性と公費助成についての考えはどうか。
【答】ヒブワクチンを用いて細菌性髄膜炎を予防していくことは大変重要である。子宮頸がんは予防ワクチンの接種により、唯一予防できるがんと言われている。今後、国の動向や予防接種実施の優先度等について、地元医師会の意見もふまえ、実施に伴う財政負担の面も併せて引き続き研究する。
【質】日本脳炎の新ワクチンについての周知は。接種差し控えの間に接種できなかった子(7歳半以上)への対応はどうか。
【答】当面の間、定期の第2期予防接種については実施することができない状態。接種できなかった人たちへの対応についても厚生労働省において検討されており、その結果を見極めながら周知等も実施していきたい。
◆特別支援教育について
【質】普通学級に在籍する発達障害を伴う児童生徒の状況はどうか。
【答】医療機関等での診断の有無に関わらず特に個別の指導・支援が必要と学校が判断した児童生徒数は小学校31名、中学校14名。
【質】発達障害・情緒障害通級指導教室について開設にむけた準備状況はどうか。
【答】中央小学校1階に指導室、プレイルーム、保護者控え室の3教室を確保し、専任教師1名は経験者が配置できるよう努力している。