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2015年3月一般質問

ベンチのある交流プラザさくら停留所
ベンチのある交流プラザさくら停留所
コミバスのベンチ設置とルート改善求める
 
【山脇】ベンチがある停留所とベンチがない停留所はどこか。蕨駅東口入口、市民公園、三学院、サンクチュアリ入口、市立図書館など市民の要望が高いバス停にはベンチを設置してほしいがどうか。
【市民生活部長】ベンチを市で設置したのは蕨駅西口、市民体育館、保健センター、社福センター、交流プラザさくら、東公民館の6箇所。ご指摘の停留所は調査し、必要性や費用面なども勘案し、検討していく。
【山脇】西ルートは長くて市役所に行くのに時間がかかる。西から東ルートへの乗り継ぎに時間がかかる。南町4丁目下蕨通りにも乗り入れてほしいなど、市民からの要望をどのように取り上げ、改善していく考えか。
【部長】西ルートは錦町土地区画整理事業の進捗状況を踏まえ、再編の時期や運行ルートについて改善にむけた研究をしていく。下蕨通りは、民間バス路線と重複しているので慎重な検討が必要である。
◆保育行政について
【山脇】新年度の保育園への入園希望者数と不承諾者数は年齢別、地域別でどのようになっているか。
【健康福祉部長】入園希望者は昨年度と比較して105人増の425人でそのうち不承諾者数は135人(昨年度14人減)。年齢別は0歳33人1歳50人2歳32人3歳17人4歳3人。地域別では錦町20人中央44人塚越35人南町17人北町19人。
【山脇】「蕨市子ども子育て支援事業計画」では認可保育園の増設や地域型保育への移行についてはどのような計画ですすめていく考えか。
【部長】2019年度の0歳児から2歳児のニーズ量603人に対し、さらなる認可保育園の整備と、家庭保育室の特定地域型保育事業への移行などにより供給見込みを616人と見込み計画した。

◆被爆・戦後70年、蕨市平和都市宣言30周年の記念事業について
【山脇】平和団体や市民との共催での記念事業についても検討し、取り組みを広げていく考えはあるかどうか。
【教育部長】歴史民俗資料館、図書館、公民館では冠を付けた記念事業を実施。団体等との共催等も併せて検討する。
【山脇】小中学校において被爆体験や戦争体験を聞く機会を設け、平和学習をさらに進めていくべきと思うがどうか。
【部長】平和学習を進める中で被爆体験者や戦争体験者をゲストティーチャーとして招き体験を聞く機会を設けることは有意義である。各学校に働きかけていきたい。

◆ほかに『地域包括ケアシステム体制について』を質問。