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9月議会一般質問
都市計画・再開発方針の問題点、商店街対策の充実などを質問

◆再開発方針について
【質】再開発方針の策定について経緯・内容・蕨市の関与や調査などはどうか。
【答】法の改正によるもので決定権者は埼玉県。内容は県マスタープラン、蕨市総合進行計画などを整理したもの。蕨市は意見を述べてきた。聞き取り・現地調査などはしていない。
【質】再開発促進地区の指定による影響は。現況では低層の住宅街も含まれているが、どういう考えか。
【答】具体的な事業を行うものではないので影響はない。また、必ずしも高度利用となるものでもない。
【質】都市再開発法は、高度利用を明確に位置付けている。こうした内容が直接影響ある住民の知らないところで計画されていること自身が問題。中央第一区画整理の区域では、再開発による高度利用、大型開発を誘導することにもなる。
【答】税制上の優遇措置も受けられるので必要。
【質】今後縦覧などで市民に問題を示していく。
◆商店街対策について
【質】実態をつかむ調査・統計や、具体的対策は。
【答】商業統計調査の結果を公表。大型店開店の影響は調査していない。
【質】具体的な対策は。
【答】中心市街活性化基本計画、TMO構想に基づき、フレスポ蕨、チャレンジショップ玉手箱などの成果。
【質】空き店舗対策、テナントミックスなどの具体的な対策が見られず、大型店の影響、後継者不足などに悩む商店街のリアルな悩みに応えられていない。職員が直接商店街に入り聞き取りなどをすべき。
◆リハビリの継続ができなくなった患者への対応
【質】診療報酬改定でリハビリを打ち切られた患者への対応は丁寧に行うべき。
◆消防団の可搬ポンプの廃棄について
【質】密集市街地の消防力の上で問題。