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2009年12月議会 一般質問 
中央第一地区のまちづくり・ごみ集積所・自転車駐車場について

市会議員 鈴木さとし

◆中央第一地区まちづくり
【質】計画の内容はどうか。
【答】区画整理事業から、既存都市インフラを活用した都市計画による新たなまちづくりへ転換を図るため、県の指針に基づき策定作業を進めている。11月14日の住民説明会で計画素案(目標と方針)を提示。今後は、具体的な整備計画の作成を予定している。
【質】権利者への意向調査の結果と傾向はどうか。
【答】7月に地権者352名にお願いし173名、49・1%から回答があった。設問の内容は基盤整備のあり方など具体的なもの。
【質】駅前通りの整備について、沿道権利者の50%が「整備する必要なし(現状のまま)」、24%が「計画幅員を見直すべき」と回答していることは興味深い。
 地域住民や権利者への説明・協議の状況はどうか。
【答】区画整理審議会委員で構成する「まちづくり整備計画策定懇談会」を新たに設置し、他の住民・権利者へも「まちづくりだより」で情報提供。今後、懇談会や、商業系・住居系でのブロック別説明会の開催など、引き続き、随時意見交換の場を設けながら進めたい。
【質】例えば、商店街のあり方などの地元意見を反映したまちづくりの例も多い。「住民参加のまちづくり」が必要。また、今後はより具体的な個別説明・相談が多くなる。職員など十分な体制を求める。
◆ごみ集積所について【質】他地域からの持ち込みや分別の不徹底など、各地域では「集積所」の維持管理に苦労している。工夫した看板設置や効果的な指導など求める。
◆自転車駐車場
【質】西口第一駐車場利用者の距離制限緩和を改めて求める。また、各駐車場の「空き」をなくすために、登録期間を、入学や転勤等の時期を考慮し変更することを新たに提案する。