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駅西口再開事業の白紙撤回、蕨駅へのエレベータ設置、などを求める
◆蕨駅西口再開発について
【質】当初の計画について、どう評価しているか。
【答】社会経済環境の変化、市財政との整合性、権利者の合意形成塾度などから、同時期・一括での整備の計画は困難。①区域の縮小②三つの工区への分割③ホテルを除外し住宅中心へと変更し、組合施行で取り組む。
【質】事業計画・資金計画は、どう検討されているか。また、権利者の合意状況は。
【答】正式な事業計画・資金計画は決定していない。試算では第一期事業の総事業費八十五億円、市負担金は四億七千万円。第一工区の権利者十一組中九組が準備組合加入届を提出。
【質】市長は、既に第二・第三工区の総事業費や市負担額、24時間駅型保育園の構想を答弁しているがなぜか。また、反対する権利者についてどう対応するか。
【答】答弁の内容は大掴みで検討したもの。全ての権利者の合意をめざす。
【質】結局、市財政への多大な負担や、反対する権利者の問題など明確な解決策が示されていない。当初計画の破綻がはっきりした以上、白紙撤回すべきと考えるが市長の考えはどうか。
【市長】市負担を増やさず、権利床だけで駅型保育園をやりたいと考える。また、駅前の住宅は高額でも即日完売の状況。活性化になるの、でぜひやりたい。
【質】第一・第二・第三工区に続き、中央第一区画整理もある。これでは市民の負担が将来にわたって続く。この方向は見直すべき。
蕨駅へのエレベーター設置
【質】これまで、どのように検討されてきたか。ＪＲとの間で具体的な交渉を進めるべきではないか。
【答】駅の構造上難しいという話を聞いている。また負担の問題もある。
※ 他に、防犯灯の設置と管理、さくら保育園の塗装と雨天に対応した入口の改善について質問しました。
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