中央第一区画整理・給食の民間委託化の問題点を追及　駐輪場登録の改善を提案

◆ 中央第一土地区画整理事業
【質】今後の事業の計画、市負担の見通しと財源について、どう考えているのか
【答】仮換地案の補正が終了し2回目の説明に入れる。今後75億1300万円の市負担の計画。財源はその時点での検討となる。
【質】仮換地の指定以降の事業期間と毎年の市負担は。
【答】事業の先が見えない現状で答えられない。
【質】都市計画税の値上げ分を財源とする計画か
【答】都市計画税は行政経営戦略プランで検討中。
【質】商店街への影響は。
【答】問題はないと認識。
【質】計画を住環境整備の必要な地域に限定したり既存の主要道路を活用する案に変更するなど、抜本的に見直す考えはないか。
【答】10年以上かけ地元意見をとりいれてきた。抜本的見直しは考えていない。
【質】昭和63年に市が構想を提示して以来、基本的な設計は変わらない。状況に合わせ見直すべき。
【市長】事業は必要。やらせてほしい。

◆ 給食センターの民間委託
【質】委託の時期・範囲・現在の職員の扱いはどうか。
【答】時期は検討中。委託は調理部門のみ。正職員は配置転換。パートについては委託業者で雇用が可能かも含めて検討。
【質】メリットとデメリットは？効率優先の悪影響等があり委託すべきでない。
【答】コストを減らせるし委託先の技術も期待できる。栄養士が指示書を出すので問題ない

◆市営駐輪場登録の改善を
【質】登録資格規定を緩和できないか。西口第一駐輪場の秋スペースを現在規制されている市民の追加募集に使えないか。登録を4月からにできないか。
【答】現状では難しい。

◆非行行動の防止と対応
【質】 教育委員会･学校関係者が大型店や遊戯店等と懇談を持つべきではないか