志村しげる | 清水直子 | やまわき紀子 | 鈴木さとし | 梶原秀明
03/06 | 03/09 | 03/12 | 04/06 | 04/09 | 04/12 | 05/03 | 05/06 | 05/09
男女共同参画計画のより具体的推進を

蕨市男女共同パートナーシッププランの推進について
【質】本計画は、策定懇話会に市民が参加するなど、市民の意見や、これまでの日本共産党の提案も反映されたものとなっている。これを推進する上で、@庁内の組織体制の充実、A男女共同参画推進委員会の充実、B男女共同参画地域推進員制度の内容、公募は行わないかC男女共同参画市民活動センターの整備、Dオンブスパーソン制度の設置、E市役所自体の取り組みはどう考えられているか。
【答】@課長級職員でつくる男女共同参画行政推進会議で調査・研究する。係長・主査級で部会をつくり現在職員の意識調査を行っている。A今後重要事項についてはかっていく。B現在、中央地区をモデル地区に調査・啓発活動を行っているが、そうした実践活動を行ってくれる人に推進員をお願いしたい。C今後の検討課題。D申し立ての例がなく、市民の意識が醸成されていない。今後調査研究していきたい。E男性の育児休業取得や女性の派遣研修参加を目標を持って推進する。女性の管理職への登用は上昇傾向を目指す。
【質】担当が企画財政から市民室に変わったが、体制を強化するべきではないか。
【答】市民室の職員は一名増員されており、十分とは言えないが専門的取り組みが可能となる。
【質】市民の窓口対応が優先される部署であり、今後の推進にたくさんの課題があるなかで、担当が専念出来るよう要望する。

◆現状では学校や公民館など二十三施設が残されており、公共施設の計画的な耐震度調査を求めましたが、財政状況が厳しいと具体化の考えは示されません。
◆塚越地域の学童保育に学校利用の考えはないかただしましたが、現状に必要性がないとの認識でした。

男女共同推進市民会議が総会

市内の様々な団体の代表や個人でつくる男女平等推進市民会議(パートナーシップわらび)が六月二十二日に総会を行いました。
 昨年度の活動として、男女共同参画を進める上で子育て支援が欠かせないと子育てに関する市民意識調査を独自に行いました。新年度もこの調査をまとめ、市民の活動や行政に生かしていくことが確認されました。
 また、上野梢会長、高松とし枝、岡崎千鶴子副会長、五名の女性市議を含む幹事など新役員が選ばれました。
志村しげる | 清水直子 | やまわき紀子 | 鈴木さとし | 梶原秀明