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◆平和行政について
来年は被爆六十周年を迎え、五月にはＮＰＴ（核不拡散条約）再検討会議で核廃絶について各国が話し合う。蕨では「蕨市平和都市宣言」から二十周年。平和行政の充実が求められる。
【質】1.宣言塔の建設
2.市民手帳、市ＨＰに宣言文を掲載
3.市の封筒にも印刷する考えはないか。
【答】1.考えていない。
2.市民手帳は内容を改編する際に検討する。ＨＰは現在も掲載している。
3.はスペースの関係で難しいと考える。
【質】ＨＰはトップページから掲載場所が一目ではわかるよう求める
【質】平和都市宣言二十周年事業を行う考えはないか。
【答】宣言以来八月を中心に取り組まれている事業を継承していく。
【市長】二十周年ということをあまり意識していなかったが、今後来年度の事業を計画するなかで反映させていけると思う。
【質】被爆者の話を聞く催しを小中学校や公民館事業で位置づける考えはないか。
【答】各公民館の運営委員会の中で提案は行ってみる。
【質】非核宣言自治体協議会 http://www.nucfreejapan.com/ 、平和市長会議 http://www.pcf.city.hiroshima.jp/mayors/jp/ に参加したり、その呼びかけに応えるなど、平和・核兵器廃絶の課題で自治体間、国際間の共同を広げる考えはないか。
【市長】そうした団体に参加する考えはない。市で出来る範囲のことをやる。
◆学校施設の改修について
【質】塚越小、東小の体育館の屋根や外壁が塗装がはげてサビが目立つ。改修の考えはないか。
【答】塚越小の方は建ってから一度も塗装していない。どちらも老朽化しているが、改修は財政部局にと慎重に協議して。
◆粗大ゴミについて
【質】持ち出し方の基準の明確化と市民への周知徹底、近隣（川口市、鳩ヶ谷市は３００円、戸田市２００円）の状況を踏まえた手数料の見直しを要望。
【答】手数料を見直す考えはない。
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